黒山羊ぶろぐ

初心者webライターの戯言です

webライターとして食べていきたければたった1つのスキルを身に付ければ良い

webライターが最低限食べるのに文章力は必要ない

webライターに文章力は必要ありません。必要なのは速度です。文字を書く速度、情報収集をする速度、構成を考える速度、などなど、記事を書き上げるまでにかかる時間を短いものにできる速度が必要となります。もちろん、文章力が全く必要ないというわけではなく、読み物として成り立つ程度の力は必要です。

 

「早く書き上げられたけど、読みづらい」では、誰にも読んでもらうことができず、記事を書いた意味がなくなってしまいます。とはいえ、記事に求められている文章は、小説のそれとは違い、大概がレベルの低いものです。義務教育で習得できる国語力があれば、十分に良質な記事を書き上げることが可能です。

 

むしろ、難しい言葉だったり回りくどい言い回しだったりは、記事の品質を下げる要因となりえます。難読な漢字や読むの大変な文章を好む読者であれば良いですが、多くの方に好まれる記事というのは、読みやすく理解しやすいものなのです。

 

つまりは、義務教育を受けた人であれば誰でも記事を書くことができ、足りなくなるのは速度だということができます。多くの稼ぎを得るためには、それ以外のスキルも必要となりますが、ここでは最低限食べるためのスキルとして速度を挙げます。

 

速度を上げるためにはどうすれば良いか

必要なスキルが速度だと分かったは良いものの、実際に速度を上げるとなると、どうしてもつまずいてしまいます。始めのうちは「絶対に無理だろ」なんて思ってしまうものですが、速度は少しずつ確実に上げることができます。

 

ここで注意しておきたいのは「少しずつ」というポイントです。少しずつ速度を上げるためのスキルが積み重ねられ、ある一定の基準に達すると一気に早くなる、ということを覚えておいてください。

 

それでは、その具体的な方法をご紹介します。なんやかんやもったいぶりましたが、簡単に言えば「記事をばらす」ことです。

 

例えば1,000文字の記事があったとします。タイトルと見出しを付けると、それぞれ200~300文字程度の枠ができあがります。多くのサイトや本などでは、この時点で「1つの枠を1案件と捉えれば簡単でしょう?」などと切り上げてしまいますが、この記事ではこの枠をさらにばらします。

 

ざっくり3等分。1枠100文字程度になります。ここまでばらすと、なんとなく書けそうな気がしてくる方もいると思います。しかし、まだ書き始めてはいけません。このばらした100文字の枠にさらに目的を付けます。「問いかけ・説明・具体例・意見・おすすめ・誘導」などなど、300文字の枠の中に3つ程度の目的を持たせた枠を作るのです。

 

◇◇◇

~例~

タイトル:webライターになる方法

見出し:webライターとは

1:問いかけ

webライターという職業がどういったものか、いまいち分かっていない方も少なくないのではないでしょうか。

2:説明

webライターというのは、ブログやwebサイトなどに掲載する記事を執筆する職業です。

3:具体例

普段目にしているブログやwebサイトの記事は、もしかしたらwebライターによって書かれたものかもしれません。

4:誘導

そんな身近な存在であるwebライターですが、実際にwebライターになるにはどうすれば良いのか、続いて見ていきましょう。

 

記事の目的:webライターになる方法を教えて、最後に設定したリンクでクラウドソーシングサイトへ誘導する

◇◇◇

 

なかなかあれな文章ですが、このように1文1文目的をつけてあげることで、筆がスムーズに進むはずです。1つ注意点を挙げるとすれば、記事自体の目的から外れないことです。常に記事の目的を意識しつつ1文1文の目的に答えていくことで、論旨の通った記事が作れます。

 

ここまでくればなんとなく分かると思いますが、速度を上げるために必要なのは「目的のテンプレパターンを増やすこと」です。例のような目的の並びの他にも様々なパターンを持つことで、1文を書きやすくなり、文章を作る速度は早くなります。

 

記事の途中で言った「一気に早くなる基準」というのは、このテンプレパターンを頭の中で描けるようになったときです。最初はコツコツとパターンを溜め込んでいかなければいけないため、劇的に早くなることはありません。

 

少しずつ少しずつ積み上げて、一気に加速する。これが記事を書く速度を得る方法です。

速度を備えてようやくスタート

疲れたのでここは簡単に。

初心者のうちは、企業から直接依頼を受けることなどまずありません。多くの場合「ランサーズ」や「クラウドワークス」からのスタートになるはずです。しかし、現在のクラウドソーシングサイトにある案件は、多くが文字単価1円未満の低単価案件です。食べていくための稼ぎを得るには速度が重要となります。

 

速度を活かして食べられるだけの稼ぎを得つつ、高単価案件や企業からの直接依頼を得るために、スキルを磨いていく。これがwebライターのスタート位置です。

 

 

 

かくいう筆者は食べるのに必死なんですけどね。